アートする。

アートする。

七月二十一日(月)海の日

七月二十一日(月)海の日

お久しぶりです、皆様いかがお過ごしでしょうか? 大分更新に間が空きました。というのも筍掘りと中塚邸を展示会場にすべく、友人や地域の方に手伝ってもらい、仕事が休みの今春はその準備にほぼ費やしておりました。5月のゴールデンウィークには、同居人のきぎがパソコンをしている僕の膝の上に乗っていると、空気を入れ替える為に開けていた縁側の窓から、2羽の鳥が入ってきました。きぎが「きーきー」鳴いていると、侵入鳥2羽もそれに答えるように?「きゅるきゅる」鳴き返しておりました。中塚邸で思わぬ鳥の合唱会です。

『アートする。』第二弾はこうして緩やかに始まりました。まずは近所の人や親しい人、お世話になった方を招待する展示で始めようと、地元の友人や隣人、叔父夫婦はじめ6月15日父の日に『アートする。』内覧会をスタートしました。

7月初旬には、竹を切り、飾り付けや願い事を書いた折り紙を飾り付け七夕をしたり、トップ画像にありますのは、7月中旬に母の幼少からの友人が訪れた時に、隣に住む男の子が蝸牛を欲しがっているというので、天竜さんの紫陽花にいました蝸牛を捕まえたり。また、庭にありました苔玉を気に入ったらしく、一緒に天竜さんにある苔と土、麻紐で作ったり。
ワークショップとして予め企画したものを制作するのではなく、ご飯を食べたり、お茶を飲み話しながら何気なく制作が始まる形です。

基本的なスタンスは第1弾と同様です。来て頂いた方と、作品を展示し、鑑賞する関係性にのみ意味を問うのではなく、パーティのような 「場」を中塚邸に用意し、美術と非美術、 作り手側と見る側、もてなす側ともてなされる側の枠を越えて集うことで、そこから何が起きるのか、を季節に添って楽しめればと思っております。
基本的に僕の仕事が休みの土日祝にOPENしております。
お越し頂けます方は、下記アドレスに来て頂ける日時をご連絡下さいませ!

info@play-art.net

次回は現在制作中の「アートする。」特設サイトのご案内と近況情報を掲載致します。

三月二十四日(月)彼岸明け

三月二十四日(月)彼岸明け

お久しぶりです、皆様いかがお過ごしでしょうか? 春分の日からの三連休で庭先の老梅に花が咲きました。樹齢は何年か解りません。叔父が生まれる前、いや祖父が生まれる前に既に庭にあったようです。身体の半分近くは抉れているのですが、毎年春先になると綺麗な花を咲かせます。
彼岸が明けると地元では筍掘りの準備が始まります。筍を保存する為の瓶や一斗缶の注文があったり、集会があるとその話題になったりします。

中塚邸の「天龍さん」の裏山にも竹林があり、毎年叔父と一緒に筍掘りをします。通常は3月下旬頃ですが、この辺りは少し山間と言う事もあり、1週間遅れで筍が顔を出し始めます。
さて、今年も中塚邸にて参加頂く方と一緒に筍掘り→灰汁抜きまでの一連を体験頂き、灰汁抜きの間は庭でBBQをしようかと思っております。日程を毎週の日曜日で考えております。

タイトル:『アートする。』イベント −筍とBBQと温泉−
日時:4月20日、27日(日) 11:00〜
場所:大阪府和泉市春木川町257 中塚邸
内容:筍掘り→灰汁抜きまでの一連を体験
   中塚邸にてBBQ
   春木川近くの温泉場にて入湯

4月は2日間を予定しておりますので、ご都合のつきます日にご参加頂けましたら幸いです。特に参加費はありません。(温泉の入湯費等は自費ですいませんがお願いします)
万が一参加人数が多い時は、日程変更のお願いをする場合があります。予めご了承ください。
参加頂けます方は下記アドレスにてご返事頂ければ幸いです。

info@play-art.net

以前、家で作品を展示し、その庭先で筍の灰汁取りをしている時に、中塚邸の展覧会にも参加してくださった先生の言葉が印象的でした。
「中塚邸で展示している中塚君の作品よりも、灰汁取りをしているガスバーナーの炎や叔父夫妻の様の方が美しい。」
制作→作品→展示→鑑賞の一方向も個人としては大事ですが、緩やかに変化する日々の季節感やその風土・行事を人と共有する事が中塚邸やこの地域でする僕なりの「美術」なのかなと、縁側でひなたぼっこをしながらふと思う今日この頃です。

次回は筍掘りの様子と長さ40mの平面制作、家展示の進捗状況をお知らせ致します。

一月一日(水)元旦

一月一日(水)元旦

新年明けまして御芽出度う御座います。本年もどうぞよろしくお願いします。
初夢は一富士二鷹三茄子を見ると縁起が良いと言いますが、そんな都合良くはいかず、メルヘンチックな夢を見ました。また自作品に使おっと。
朝に注連縄を家に結んでいると、玄関扉を開けていたせいか一羽の鳥が固定電話の上にとまり鳴き声を一言、その後すぐに飛び去って行きました。居候しているキギに挨拶したのか、普段はやんちゃなキギは唖然としたまま、小ちゃな声で「きゅーきゅー」と弱々しい返事?をして縮こまっていました。
今年としてはいい感じの幕開けです。

さて、日の経つのものは早いもので、本サイトを初めて1年が経ちました。
今春の『アートする。』第二弾に向けてスロースターターな僕ですが、やっとエンジンがかかってきました。
展覧会としては少し抽象的ですが、増殖したり変化したり計測したり収集したりといった展示にする予定です。またお越しいただいた方と一緒に季節感や場所性を共有するようなイベントを予定しております。

詳細は次号以降にて!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。


十一月三日(日)文化の日

十一月三日(日)文化の日

地元の祭でありますだんぢりが終わり、やっと体育会系から逃れました今日は文化の日です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今月も『アートする。』プレイベントを開催致します。といっても今回もだらだら、天竜さんで簡易な茶会なんかしたいなと。乙なお菓子食べながら紅葉。家では秋の野菜+魚でBBQしようかと考えております。
タイトル:『アートする。』プレイベント −抹茶と柿色のお菓子で茶会、紅葉の赤とキミドリイロの鳥の羽根−
日時:11月23日(土) 11:00〜
場所:大阪府和泉市春木川町257 中塚邸
内容:天竜さんで茶会
   中塚邸庭にてBBQ
春の家展示で徐々に頭の中が徐々に制作モードに入ったせい?か日常も夢もいい感じにズレてきました。夢の断片をノートやPCに残しているのですが、後で見返すと?と思い、これは何の話しだったのかと自分で突っ込み、あーあの話しかと思い出したりしています。
自前の作品←→物語の一部で使ったりしています。一部紹介しますが、変な薬とかはしていませんよ。


机に座る僕

ある問題を解く。裸の人に何かを付け足すと?

僕の後ろに横たわるカンニバルの男

先の問題の絵のようなヘビ柄の足。

ヘビ柄の足を傷つけようとするが固い

起きる前に逃げるが出口がない

側にある椅子に座る

油べっとりの男

ある部屋から出てきたという

スーツにオーバーオールをきている。

部屋の壁からカラフルな液体がとろっと出てくる

刀でその液体をきりまくるが案の定切れない

次の部屋はその液体が生乾きしたような部屋

成長したカンニバルの男、部屋の壁をぶち破る


九月二十三日(月)秋分の日

九月二十三日(月)秋分の日

本日は秋分の日です。暑さ寒さも彼岸までと言いますが,本当にその通り!町にある電光掲示板の温度が指し示すのは「10℃」,涼しくなりました。
この時期になるとそろそろだんぢり祭が近付き、各町に提灯が飾られます。花代と言って青年団や若頭などの団体が町民や企業,店にだんぢりの資金を取り立て?お願いし,もらった人の名前が記されています。数が多ければその町は資金的に潤っているわけです。僕の町は少ないですが…。
明日から毎晩だんぢり祭の練習で改造した軽四を引っぱりまわします。
僕自身はあまりだんぢり祭が好きではありません。ただ,コミュニケーションツールとして機能しているなら,この少子化の時代に老若男女が一つの目的の為に集まる…っと,綺麗事はやめておきます。
僕は展覧会を僕の家や周辺で円滑に動かすため,身に来た人の駐車スペースを確保するため,変な作品を作っていても気ちがいと思われないため…etc. 要は自分の利益で参加しています。
そうは言っても参加するからには怪我をしている訳にはいきません。10月12・13日と本祭があるので,それまでには惰性な身体をもう少し絞らないと。

さて,『アートする。』第二弾の展示プランは何となく見えてきました。また,どういった形で皆さんを招待するか,どんなおもてなしがあるかを祖父母がいた頃の何十年間、ここ最近たまったモノ達と格闘しつつ,あれやこれやと考えながら,展示となる場所を片付けております。
展覧会の詳細は本サイトにて随時お知らせ致します。
次号はまたまた『アートする。』のプレイベントを11月に開催致します。乞うご期待!

七月七日(日)七夕

三月三日(日)桃の節句

今日は七夕です。遠方から大学院の同級生とその家族が中塚邸に遊びに来てくれて感謝感激な一日です。 昨晩は豪雨だったので心配しましたが、どこ吹く風。外は炎天下過ぎるくらいなので、叔父と母との手助けでBBQ?は家の居間でしました。友人のこどもたちは同居している鳥のキギも嫉妬する程、かわいい事この上無く、昼食のご飯も進みました。
ちょっとゆっくりした後は、友人が持って来てくれた、また家でみんなで作った(嘘です、僕は何も出来ず)七夕の飾りや短冊を天龍さんの竹林からの笹に結びつけました。
何十年ぶりに短冊に願い事を書いたのだろう、願い事は内緒ですが…。
来てくれた人達が去った後の中塚邸で一人(去年から鳥が一匹いますが)になる時の寂しい事、いつもながら慣れないものです。
また、『アートする。』プレイベントを開催する予定ですので、その節は皆様も是非ご参加ください。

さて、『アートする。』ですが、来春4-5月に開催します!
企画に参加して頂く作家さんを集めてと考えておりましたが、ごくごくローカルな、日本国内のどこにでもあるような田舎町とどこにでもあるような家を、また一つ個人的な目線から 何か見えてくるものがあるかもしれないなと、第2弾は僕が一人でやってみたいという衝動にかられ。今回はその衝動に任せたいと思っております。
まずその極私的な第2弾『アートする。』を見に来て頂き、第3弾に繋げたいと考えております。
はてさてどうなるものか、次回は「春木川の緑色」についてです。

六月十六日(日)父の日

六月十六日(日)父の日

今日は父の日です。僕は父を幼い頃に亡くしたので、記憶の中の父は若いままで当たり前ですが、僕は年を取り父の年に近づく訳で。感慨深いものです。

さて、個展も落ち着き『アートする。』の準備をそろそろ始めた所です。
家の一つ小屋を作品展示や美術が集まる空間が作れればと思い、現在改造している最中です。
名前はもう決まっていまして、僕の家の屋号であります「しんたく」です。

また、春木川町で展示出来る場所を探しながら、地元の人にも少し展覧会についてお話をしている所でございます。進捗情報は次回以降お知らせ致します。

そして、またまたプレイベントのお知らせです。
中塚邸にてちょっとした「おもてなし」を開催します。

タイトル:『アートする。』プレイベント −竹林に願いを込めて、BBQと温泉−
日時:7月7日(日) 11:00〜
場所:大阪府和泉市春木川町257 中塚邸
内容:竹林に願いを込めた短冊を飾る
   中塚邸庭にてBBQ
   春木川近くの温泉場にて入湯

今回も特に参加費はありません(温泉の入湯費等は自費ですいませんがお願いします)。メインは相変わらず皆様とゆるりと楽しい一時を過ごせればと思います。
参加頂けます方は下記アドレスにてご返事頂ければ幸いです。

info@play-art.net

お時間御座いましたら是非!

五月五日(日)こどもの日

五月五日(日)こどもの日

今日はこどもの日です。久保惣美術館というものが近所にあり、その近くの公園沿いの川には毎年大きな鯉のぼりがかかります。その公園には羊やらアヒルやらがいる素敵な場所です。こちらでも一度展示したいものですが…。
前回の『アートする。』プレイベント −筍とお茶会と温泉−盛況につき総勢24名参加頂きました。中塚邸に入りきれないので二日間に分けて開催致しました。二日とも朝に筍を掘り、湯がいている間の昼は庭でバーベキュー、一日目の僕の友人たちとはその後家の近くの温泉に行きました。上の画像は二日目の叔父の息子夫妻の親戚のこどもたちと川で落ちているもので作った船や船乗り場です。同居鳥のキギは人が大勢来たのにびっくりして竹林に聞こえるくらい大声で鳴いていました。祖父は家に人を呼ぶのが好きだったので、中塚邸も少しずつですが活気づいてきました今日この頃です。

さて、今回は私事ですが個展の案内です。
大阪の本町にあるギャラリー『chefd'oeuvre』にて個展を開催致します。

Spring Wood River
第2章 から抜粋−老紳士と黒服の女、インディーズバンド「Spellters」−について
URL:http://play-art.net/
chefd'oeuvre
gallery Facebook:https://www.facebook.com/chefdoeuvres
2013年5月14日(火)−5月31日(金)|12時−22時|日曜休廊

是非ご高覧頂きましたら幸いです。
次回は展示予定場所をご紹介致します。

四月一日(月)エイプリールフール

四月一日(月)エイプリールフール

一昨日次回の個展に向けて京都に寄り、その道すがら花咲か爺さんの後継者として鴨川沿いの桜を満開にしてきました今日この頃…嘘も方便、今日はエイプリールフールなのでお許しを。
4月となり、個展まで1ヶ月と少し、展示に向けて着々と進行してます。

さて、前回も触れました通り中塚邸にてちょっとした「おもてなし」を開催します。

タイトル:『アートする。』プレイベント −筍とお茶会と温泉−
日時:4月14日(日) 11:00〜
場所:大阪府和泉市春木川町257 中塚邸
内容:筍掘り→灰汁抜きまでの一連を体験
   中塚邸にてお茶会
   春木川近くの温泉場にて入湯

特に参加費はありません(温泉の入湯費等は自費ですいませんがお願いします)。僕の性格と似て?恥ずかしがり屋の中塚家の筍は、もしかしたらまだ土の中に隠れているかもしれません。その時はその時、メインは皆様とゆるりと楽しい一時を過ごせればと思いますので是非!
万が一参加人数が多い時は、日程変更のお願いをする場合があります。予めご了承ください。
参加頂けます方は下記アドレスにてご返事頂ければ幸いです。

info@play-art.net

また、私的ですが本日本庁(和泉消防署)にて消防団の入団式があり、正式に団員として入団致します。一昨年に恥ずかしながら制作時に僕の不注意により中塚邸のキッチンが火災にしてしまい、僕自身右手と両足の甲に全治一年の火傷を負いました。その際に地域の人達に助けてもらい、その恩返しもかねて入団を決意しました…と言えば聞こえは良いですが、こちらも下心。
企画しています中塚邸ほか春木川町内の展覧会『アートする。』で町内に美術を展示する際に色々手伝ってもらおうかと団長に相談しようと考えてます。

次回はこちらの報告と展示予定場所をお知らせします。

三月三日(日)桃の節句

三月三日(日)桃の節句

今日は桃の節句です。僕の直系の親族は男性が生まれる遺伝子が組み込まれているのか、祖父の初孫が唯一の女性で、雛人形やもちろん三人官女も僕が住む家にはいません。少し寂しい気もしますが仕方がありません。

さて、展覧会『アートする。』第二弾ですが、基本は中塚家を中心に展示を考えています。普段の生活の延長線上に美術作品があるイメージです。
また、春木川町の一部の場所を許可をもらい展示します。一見すると何の変哲も無い場所かも知れません。その場所に作品を展示し、春木川町2何番地といったその無機質なものにあえて地名と言いますか愛称といいますか、とにかく名付けてみようと考えています。
もしかしたら未来に僕が住む町が「春木川町」という地名が継がれたように、その土地も違和感無く名付けた愛称で呼ばれているのかもしれません。
何の変哲も無いと思われた場所が、作品とともに(作品が無くても名付けるだけでも良いような気もしますが…)色付き始める事を期待して。

また、近々プレイベントとしましてちょっとした「おもてなし」を開催します。
曾祖父の代から家の近くの滝を奉ってます。僕たちは「天龍さん」と呼んでいます。その裏山に竹林があり、春になると叔父と一緒に筍掘りをします。
今回のプレイベントの「おもてなし」は、参加頂く方と一緒に筍掘り→灰汁抜きまでの一連を体験頂き、「天龍さん」のそばにてお茶会を開催したいと考えております。

次回はプレイベントの日時等と本企画をもう少し詳しくお知らせします。

二月三日(日)節分

二月三日
※「どこかで鬼の話—鬼の本をよみとく 奥田 継夫著」挿絵より

今日は節分です。僕も早速南南東やや右に体を向けて恵方巻きを食べました。
なぜ、節分に巻ずしを食べるのようになったのでしょう?
これは、 「巻く」ということから「福を巻き込む」、 「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」 という意味が込められているという言われが強いようです。
また、巻ずしの形が黒くて太いことから、 鬼の金棒にみたて 鬼の金棒を食べて鬼退治をする、という意味もあるようです。
恥ずかしながら豆まきもしました。豆は中塚邸に同居しているボウシインコのキギが食べるピーナッツでしたが…。
―福は内、鬼は外―

さて、僕の住む町の名前は『春木川』と言います。由来はその昔隣町の「父鬼」に対して「母鬼」と呼ばれ、その語音より現行の『春木川』と改稿され、清き小川の流れに沿いて十二戸の山間部落を形成したようです。※1
また、祖父から聞いた話によるとその昔、「父鬼」には鬼の頭が、『春木川』には胴体があり、年に一度組み合わせ、祭事を行ったという話を聞きました。
僕にとってはその信憑性はどうでも良く、地域や土地、その場所を名付ける事によっての名前の成り立ち方と、祭事を脈々と行う習慣に興味を持ちました。
本展覧会もそのようなコンセプトで進めれないものかと考えてます。
次回は本展覧会の概要と「おもてなし」についてです。
※1 「地蔵寺由来」より

一月一日元旦

一月一日

新年明けまして御芽出度う御座います。本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、本サイトは二〇〇九年十一月に中塚邸ほかにて開催致しました展覧会『アートする。』の第二弾に向けての予告集です。

前回の展覧会の様子は下記をご覧下さい。

『アートする。』作家作品集
http://fotologue.jp/play-art/


『アートする。』ブログ
http://akira257.blog67.fc2.com/


基本的なスタンスは第1弾と同様です。日ごろから何らかのかたちで「アートをしている」人達が集まって、飲んだり食べたり話したり考えたりしているなかで、自然発生的にはじまったパーティのような展覧会です。作品を展示し、鑑賞することにのみ意味を問うのではなく、パーティのような 「場」を中塚邸に用意し、美術と非美術、 作り手側と見る側、もてなす側ともてなされる側の枠を越えて集うことで、さて、 そこから何が起きるのか、をリアルタイムに楽しめればと思っております。

第2弾では少し拡張して中塚邸があります春木川町の町内まで展示出来ればと思っております。

次回は展示会場の紹介と唐突ですが「鬼」についてです。
第二弾の展示のキーワードになります。
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