rgb-project
2006 呉鴻(映像)、児玉真人(立体)、中塚智(平面)3人により発足。
<主な展覧会>
2010 White - lighting installation - ANEWAL Gallery/京都
2007 「光で白い影を描こう」WorkShop 大阪成蹊大学/長岡京中央生涯学習センター/京都
2007 Color equal Air 京都芸術センター/京都
2006 消失する交点 立体ギャラリー射手座/京都
RGBは光の三原色を指すRed、Green、Blueの略で3色の交点は無色となる。その関係性をモデルに3人の交点から創造を始めていく。
rgb-projectの活動はコラボレーションであり、3人の関わりあいのなかから美術作品を制作し、また、美術をコミュ二ケーションツールにして世界や社会と関わっていく。rgb-projectがプロジェクトと銘打つのは、グループ化による個の融和ではなく、あくまで個として向き合うためである。
共同作業によるrgb-projectの制作は、多文化主義時代におけ る世界と社会、そこに生きる人の「個」に対する視座を見つめ直すものである。